P2LABO TrainingGym 2F
出産後の骨盤の開き・育児による骨盤の変位(ユガミ)の改善方法
妊娠娠中は、おなか(骨盤腔内)に胎児がいるため、骨盤腔内を広げようとリラキシンというホルモンが分泌されて骨盤をつなぐ関節の靭帯(じんたい)が緩くなります 。そして出産後は、靭帯を緩めることを必要としなくなるため、オキシトシンというホルモンの分泌により緩くなった靭帯を数ヶ月かけて戻そうとします。こうして、手産後の骨盤を元の状態に戻そうとしますが、出産後の育児や筋力低下や筋肉疲労、妊娠中の姿勢の変化や妊娠出産を繰り返しているなどにより、元に戻りにくくなる場合があります。
産前に比べての体形や体質の変化がみられる場合(骨盤の左右の高さがかわりボディーラインのバランスが崩れる・骨盤の前後の傾きが変わり腹筋(ポッコリお腹)やお尻の筋肉のたるみが出て体形が変わりパンツやスカートのサイズがあわなくなった)またこのようなユガミにより産後の腰や股関節周囲の痛み・産前にみられなかった体の不調も起きます。
出産後の骨盤開き・歪みをチェック
◎妊娠前のジーンズやパンツが入らない・きつくなっている
◎出産後から恥骨・尾骨に痛みがでる
◎尿漏れがある
◎出産後から骨盤がぐらぐらして安定しない
◎上向きで寝るとお尻の骨があたる
◎椅子に座るとお尻の骨があたる
◎床でぺチャンコ座り・横座りをよくする
◎産後足が外側に開きO脚になっている気がする
◎椅子に腰かけると足を組みたくなる
◎抱っこするとき、お子さんを骨盤の上にのせる
◎子供と一緒の場所で寝ている(寝返りが打ちにくい状態)
◎妊娠前より足がむくむ。
一つでも各当したら骨盤のユガミや開きが予想されます。
出産後の骨盤の開き・歪みの調整のタイミングは?
個人差はありますが当院では出産後2か月ぐらいをお勧めします
基本的には上記のメカニズムで骨盤を元に戻す働きが2か月ぐらいで落ち着きますので
痛みがない限りは骨盤にたいして調整や施術を行いません。
ちなみに骨盤ベルは出産後1か月ぐらいです。
当院における骨盤の矯正方法
まずは、姿勢の分析をします
身体の骨や関節がただしい場所のあるか
関節の動く範囲が正常か
軟部組織(特に筋肉に余分な負担がかかっていないか?)
上記を踏まえて体全体の状態を確認して施術します。
施術・矯正
筋肉の働きをよくするためにマッサージや筋膜リリース・ストレッチを行い
ます。
筋肉のコンディショニングが整ってから関節(骨盤)を整体手技により圧力をかけ調整します。
※痛みはありませんのでご安心ください
骨盤や背骨・各関節が正し位置に戻ったら今度はその状態を維持させるための
筋力の強化や筋肉の出力をあげていきます。
ヒップリフト:(大殿筋)出力UP
内転筋・骨盤底筋群の抵抗運動
しこ:内転筋強化
個人差にもよりますが施術は3回から6回をめどに矯正をしていきます。
当院では、より骨盤のポジションを正し位置に持っていくことで体の機能を正常に機能させ体形(ボディーライン)の崩れや痛みを改善します。
産後の骨盤はホルモンの関係で自然に戻るので、基本的にはそのままで問題ありませんが産後の腰痛やおしり・股関節周囲の痛み、や体形の変化は骨盤に何かしらのトラブルが潜んでいる可能性がありますのでそんな時は当院にお任せください。
お気軽にお電話ください |
---|
0568-48-5033 0568-48-5033 |
5:00~25:00 |
愛知県北名古屋市片場都6-1 |
0568-48-5031 0568-48-5031 |
9:00~21:00 |
愛知県北名古屋市片場都6-1 |